梅津慶一 diary

私のブログです。

イース9と村上春樹の話。

 

おはようございます。

 

私は今日も早起きです。

 

 

 

昨日さ、自転車でヤマダ電機に行ったのさ。

 

かなり小規模の店だった。

 

テレビゲームコーナーはほんとに少ししかなかったけど、「イース9」を買ってきた。

 

7722円だった。

 

貧乏な私がなぜそんな高額の買い物ができたのか?

 

私にもわかりません。

 

ただなぜか、財布に23000円もあったから買いました。

 

 

 

うんでね、自宅に帰ってやりましたさ。

 

5時間ぐらいやった感想としては、雰囲気が暗い。

 

あと、たった一つの街だけが舞台でどれだけストーリーが続くのかが見ものですね。

 

 

 

このゲームでは、難易度が5段階ぐらいに分かれていて、自由に選べるのだけど、私は一番易しいのでやっています。

 

敵をさくっとやっつけて爽快感を味わいたいじゃん。

 

それにストーリーに集中したいしさ。

 

 

 

私、難易度が選べるゲームでは、いつも一番簡単なのにします。

 

信長の野望・大志Withパワーアップキットでも、初級より、もっと簡単にして敵たちをやっつけて、充足感にひたっています。

 

 

 

 

 

ところで、昨日は日本人がノーベル化学賞を受賞したけれど、今日は村上春樹氏が文学賞を受賞するのでしょうか。

 

まあ、どっちでもいいかな。

 

村上春樹は2000年ぐらいまではおもしろかった。

 

今はね・・・。

 

そういえば、村上氏は、作風がノーベル文学賞向きではないんだろう。

 

ノーベル文学賞は、より良い世界をめざし、人間の素晴らしさを描いている小説家に与えられるものだからね。

 

村上氏ってもっとクールじゃん。

 

だから、ノーベル賞をとれないのかもしれない。

 

 

 

 

 

それじゃまたね。

 

とある別れのシグネチャー。

 

土曜日夕方の新宿中央公園に人気は少なかった。

 

ベンチに座る私と彼女の絆は、もはやそうめんのように細かった。

 

さっきから静かに泣いている彼女。

 

5年ほども付き合った私たちにも、つらい別れがやってきたのだ。

 

大学を出て就職した会社で出会ってからもう5年ほどになるだろうか。

 

 

 

大人の恋であるから、ディズニーランドでタピオカ入りの飲み物をもってアトラクションの列に並ぶ、といったことはほとんどなかった。

 

土曜日の午後に新宿や渋谷で待ち合わせて、なんとなく街を一緒に歩く。

 

小奇麗なレストランを見つけたら、入っていってなんとなく食事をする。

 

そのあとは、酒の飲める店でしゃべりながら1時間ばかり時間をつぶす。

 

そのあとは・・・。

 

 

 

私も結婚というものを意識しないわけではなかった。

 

しかしやはり、残りの人生を、彼女と共に過ごし、ふたりの子供の成長を見守るということに捧げることに納得できなかったのだ。

 

 

 

結婚をめぐってふたりで何度も話し合った。

 

 

 

その結果が、泣いている彼女である。

 

 

 

冷たい秋の風がふたりを吹き抜けていく。

 

もう、話すべきことはすべて話し合った。

 

 

 

「駅まで送るよ」

 

「・・・・・・」

 

私がしぼりだした言葉はたばこの煙のように虚空に消えていった。

 

 

 

5分ばかりしてから、彼女は立ち上がった。

 

「さようなら。今までありがとう」

 

涙のあとの残る顔で彼女は言った。

 

「駅ならひとりで行けるわ。それじゃあ、本当にありがとう。あなたと出会えてよかったわ」

 

そういって彼女は人気の少ない西新宿のビル街を歩き出した。

 

 

 

私はひとり、ベンチに残されて、彼女の後姿を眺めながら、彼女との日々を振り返っていた。

 

そういえば、いつだったか、彼女が言っていた。

 

「あなたは私よりも猫の方が大事なの?」

 

あの時私はいったい何と答えたのだろう。

 

 

 

そうだ。

 

うちに帰って猫たちにえさをやらなくちゃ。

 

 

 

私には帰らなくてはいけない家があるのだった。

 

 

 

夕方の空はどこまでも晴れわたっていて、なんだか、胸を苦しくさせるのだった。

 

 

 

 

 

読んでくれた方、ありがとうございます。

 

では、さようなら。

 

「BECK」と「バンドリ」

 

おはようございます。

 

唇があれてガサガサになっている私です。

 

親が見かねて、「メンソレータム薬用リップスティックXD」をくれました。

 

新品です。

 

母ちゃんの使いかけだったらいやだよね。

 

 

 

でも、リップクリームって好きじゃないんだよね。

 

唇がべたべたして気持ち悪いし、食事の時に変な味になったりするし。

 

 

 

キスするときに相手の唇がガサガサだったらどんな感じ?

 

わし、したことないからわからへんねん。

 

そもそもキスってどんな味?

 

おいしいの?

 

なんか臭そうだけど。

 

 

 

 

 

さて、ここからが、今日の本題です。

 

マンガ「BECK」の21・22巻を読んだけど、もう飽きてきた。

 

主人公たちがいくら頑張っても、日本やアメリカの音楽界のボスたちに邪魔されてばかりなんだもの。

 

もう22巻まできたのに、主人公たちのバンドはまだ1枚もフルアルバムを発表できずにいる。

 

インディーズでやっと有名になってきたところ。

 

でも、日本ではCDを出せないので、アメリカでファーストフルアルバムを作ろうという話になったところ。

 

 

 

もうぐだぐだでんがな。

 

もっとテンポよくいってください。

 

 

 

それとは対照的なのが「バンドリ」ですね。

 

女性声優たちが本当に演奏している企画「バンドリ」は大人気のようで日本武道館とかでバンバン、ライブをやっている。

 

昨日までマイナー声優だった人たちが、一夜にして大観衆の前でライブですよ。

 

あ、私はバンドリをけなしたいんじゃないですよ。

 

むしろバンドリの曲が好きです。

 

Roselia」とか「Raise a suilen」といったバンドの曲が好きです。

 

よかったらみんなも聴いてみてください。

 

Youtubeで検索したら、いろんな曲が聴けます。

 

 

 

ああ、でもバンドリのアニメでは、そう簡単に大舞台に立てるわけではないみたいですね。

 

ちょうどBECKのようにライブハウスでやっているみたいです。

 

しかし、アニメでは苦労しているバンドたちもリアルの世界では、オタクの皆さんの圧倒的支持を集めて大活躍中です。

 

 

 

まあ、かわいい女の子たちが、けっこう本格的なロックバンドをやっていたら、それは人気が出るでしょう。

 

 

 

ビジネスとしてとてもうまくやっていますね。

 

オタク系男子高校生・大学生にバカ受けですよ。

 

 

 

 

 

おまけ。

 

最近の若い人のファッションって、30年前のに似ていると思うんですよ。

 

細めのズボン、ダサいトレーナー、女の子のひらひらシャツ、黒髪なんかね。

 

次は、だぼだぼズボンの時代が来るでしょうね。

 

20年ぐらい前に「ストリート系」と呼ばれたやつ。

 

MA1とかピ-コート、バスケットシューズ、金髪・茶髪、スポーツ系ブランドの流行、古着ブーム。

 

絶対来るよ、揺れ戻しみたいなことが。

 

 

オーバーサイズのリーバイス501がはやることを確信している私でした。

 

 

 

そんじゃばいばい。