梅津慶一 diary

たことねこ

現代の王侯貴族

以前読んだエッセイに書いてあったことが忘れられない。

「現代の日本人はヨーロッパ中世の王侯貴族と同じぐらい

豊かな生活をしている」という趣旨だった。

 

一日三食、栄養のあるものを食べ、車や電車で出かけ、ストーブやクーラーを利用でき、毎日、風呂にはいれる。

 

確かに私たちは貴族と同じぐらい豊かだ。

 

しかし、現代の日本でも、貧しい人たちがいる。

たとえば、この2、3日話題の、尼崎で少年少女が

中年女に支配されていたという事件。

少年少女たちは行くところがなかったのだろう。

そして中年女のマンションで奴隷のように

扱われていた。

 

また、朝日新聞に出ていたのだが、中学生ぐらいの女の子が、

父(糖尿病)、母、姉妹二人の世話をしていたという。

この子は、今年の春から、家族と離れ、施設で生活しているという。

 

今でも、このような貧困があるのは残念だ。

日本から貧困がなくなりますように。