梅津慶一 diary

私のブログです。

税についての作文の模範回答。

はい、8月6日、広島の原爆の日になりました。

 

「川とノリオ」なつかしいね。

今でも小学校の教科書に載っています。

 

私は高校の修学旅行で広島の原爆資料館みたいなところに行きました。

U君どうしてるかな。

 

 

 

この季節になると、塾の中学3年生たちが「税について」というテーマの作文に四苦八苦していました。

市役所がらみのものみたいだった。

社会科の経済分野もやっていない生徒たちにこんな作文を書かせるなんて、教育委員会はバカだ。

 

私が模範解答を書いてあげよう。

 

             税について                       梅津 慶一

    お父さん・お母さんが

「税金が高くて困るね」

と言っていました。

 そこで僕は、税金について、1学期に学校で勉強したことを参考にして考えてみました。

   税金は 市役所や千葉県や日本国で使われます。もし、みんなが税金を払わないと、日本の政治がめちゃくちゃになってしまいます。

たとえば、道路を作れない、警察や消防の仕事ができない、外国との付き合いができなくなると思います。

   僕に関係のあることでは、学校がなくなってしまいます。学校で勉強しないと、英語とか理科の勉強ができなくなり、僕の夢である宇宙飛行士になることもできません。

   税金はみんなの幸せのために使われています。農業や漁業を手伝ったり、ベンチャー企業をそだてたり、刑務所を運営するなど、普段、僕が知らないところでも税金が使われています。

   税金が高すぎるのは困るけど、みんながきちんと払わないと、政治を行うことができなくなってしまうのです。税金がきちんと使われることが僕たちの生活にとって、大切なことだし、また、税がきちんと使われているかチェックすることが大事だとおもいます。

 僕も普段から消費税を払っているし、大人になったらもっとたくさんの税金を払います。だから、今から税の仕組みをもっとよく知っておいて、税金が無駄に使われることがないように見張っておく必要があると思います。

 そのために、政治家を選ぶ選挙を大切にしたいです。

 来年から、選挙権が18歳以上に変更されます。だから、僕を含めた中学生や高校生が、もっと税金のことや、選挙のことを学んでおくべきだと思いました。

 

 

できました。

字数は800文字ぐらいです。

中学生の役に立つといいな。