薬園台高校で遊びすぎた。
おはようございます。
今日の私は元気がありません。
私が気分変調症(ノイローゼ)になったメカニズムが見えてきてしまったからです。
私は小学校から高校までは、けして暗く憂鬱な人間だったわけではありません。
野球をしたりテレビゲームをしたり、高校に入ってすぐに麻雀をやるようになったりしました。
カラオケやボーリングをしたり、飲み会にもよく行きました。
そんな私が、浪人生時代に急に暗い人間になってしまったのはなぜか。
たぶん、楽しいことや趣味がなくなってしまったからではないかな。
浪人生になった私は自分の部屋にあったミニコンポを居間に移動し、音楽も聞かないようになりました。
友達と会うことも少なくなった。
真面目になりすぎてしまったのです。
大学受験の時には、俺もそれぐらいやったよ、という人もいるかもしれないけど、そういう人は、大学に入ったらあれをしてこれをして遊ぶぞー、という将来への期待があったのではないでしょうか。
1年間、勉強を頑張れば、あんな楽しいことやこんな面白いことがあると思っていれば私も1年間頑張れたのかもしれない。
でもね、私にはそういう将来の楽しみがなかったんですよ。
女の子と遊んだり賭けマージャンをしたり競馬場で馬券を買ったりお酒を飲んだりは、高校時代に十分やったのです。
それとね、これは今だからわかることだけど、カラオケやボーリングや飲酒が自分には面白くなかったんだよね。
まとめると、私は高校生までにいろんな遊びをやり終わっていたのです。
これでは将来に向けて頑張ろうという意欲が出てこないよね。
というわけで、私は浪人生の5月にノイローゼを発症して、それ以来、人生をあまり楽しめなくなってしまったのです。
みなさん、何事もがんばりすぎは危険ですよ。
気楽な心で生きてみてください。
特に自分は暗い人間だという自覚がある方は要注意ですよ。
偉そうなことを書いてすみません。
ちなみに今はテレビゲームも漫画もカラオケも飲酒も会話も楽しめるようになっています。
それではまた。