「BECK」がおもしろい。
おはようございます。
現在、午前3時ごろです。
私は、早くこのブログを書いて、お風呂に入りたいと思っています。
そして、今日は、松戸のブックオフに行って漫画「BECK」の第10巻から第20巻を買いたいと思います。
第15巻だけを買っていくといった嫌がらせはしないでください。
「BECK」は面白いと思います。
音楽漫画としても、恋愛ものとしても、ギャグマンガとしてもよくできています。
こんなに先の展開が気になる漫画は、私にとってひさしぶりです。
ただ、あまりにも展開が早すぎて、現実感に乏しいのが残念です。
また、平凡な中学生であった主人公が、実は天才ボーカリストであったとか、やたら殴り合いのけんかが多いとか、すぐに大物ミュージシャンと知り合いになったりといったところは、ご都合主義的であるといわざるを得ません。
ただ、それでもやっぱりこの漫画は魅力的です。
少年漫画のご都合主義と、青年漫画のハイテンポで笑いに満ちているというところが、うまくバランスをとって成立しています。
漫画って勢いが大事だからね。
どんどんストーリーが展開していくこの作品は、大ヒットしたことからもわかる通り、傑作なんだと思います。
ああ、もうお風呂に入らなきゃいけません。
それではさようなら。