梅津慶一 diary

私のブログです。

首都圏なのに不便な地域。

 

こんばんわ。

 

心が疲れ気味の私です。

 

 

 

今日はうちの近所のことを書くことで、首都圏負け組住宅地について考察してみようと思います。

 

 

 

うちの最寄り駅はJRではなく私鉄です。

 

その私鉄の利用者数はそれほどひどく減ってはいないものの、駅による格差が拡大しているようです。

 

そして、私が利用している駅は負け組です。

 

ロッテリアが潰れ、モスバーガーが潰れ、ホームセンターが潰れ、本屋が潰れ花屋も潰れた。

 

代わりに繁盛しているのは、病院、整骨院、フィットネスジム、ピーナッツ屋、ディスカウントストアです。

 

駅前を歩けば、高齢者と外国人が多い。

 

そういえば老人ホームも多いな。

 

 

 

勝ち組の駅ではショッピングセンターがつくられ、若い夫婦が子供を連れて歩いているのを見かけます。

 

 

 

うちの駅が負けたのは、大型団地が不人気になった、住宅地が駅から遠い、ほかの路線との乗換駅でないといったところでしょう。

 

 

 

そうだ、今書いた最寄り駅までうちから徒歩で30分なんだけど、40分ぐらいのところに別の私鉄の駅があり、私もたまに使います。

 

こちらはもともと何もない駅なんだけど、やはり、斜陽のようです。

 

駅前の地元密着型の学習塾が潰れ、本屋が潰れ、セブンイレブンが潰れました。

 

 

 

さて、一応首都圏なのになんでうちのまわりはさびれていくのか。

 

まずは電車が東京に直結していない、それから、自動車の走りやすい大きな道路の近くに住む人が増えた、住宅地が開発されてから50年近くたって、古くなった家を改築するよりも、便利なところのマンションに引っ越す高齢者がでてきた。

 

こんなものでしょう。

 

あ、あと、若い人は大きくなると実家を出て東京などに引っ越してしまいます。

 

 

 

 

 

それでは、うちの近くはどうすればいいのか。

 

・・・あきらめよう。

 

東京や松戸、柏の便利なところに引っ越せばいいじゃないか。

 

 

 

しょせん、バブルがつくったあだ花なのだ。

 

バブルが遠くなった今、この地域は滅びるしかない。

 

まあせいぜい、老人ホーム銀座にでもなればいい。

 

 

 

私はこのように考えます。

 

 

 

同じような境遇の方はけっこういるはず。

 

車に頼ってそこに住む続けるか、電車の使いやすい大きな駅に引っ越すか、どんな風にお考えでしょうか?

 

 

 

 

 

今日はこんなところかな。

 

それではごきげんよう