梅津慶一 diary

私のブログです。

ハンサムで秀才でスポーツが得意に生まれてきたかった。

 

前にね、セブンイレブンで紳士傘を買ったら1500円もしたんだよ。

 

だけれども、なかなか雨が降らなくてまだ1回しか使っていない。

 

その傘を振り回しながら、母ちゃんと一緒に散歩ををしてきた。

 

 

 

古い家が取り壊されては新築の物件に変わっていく。

 

こんな街のどこがいいのだか、引っ越してくる人がいる。

 

そして、子供をポンポン産む。

 

 

 

皆さん幸せですか?

 

生まれてきてよかったですか?

 

 

 

私たちは気がついたときには生まれている。

 

背が高かったり低かったり、秀才だったり馬鹿だったり、イケメンだったり不細工だったり、みんな勝手に決められて生まれてくる。

 

みんな、それでいいのか?

 

 

 

平均的な人はいいのだろう。

 

でも、ちびでデブで不細工に生まれてきたらどうだ?

 

 

 

人生には何か許せないものがあるな。

 

 

 

そういえば、入院中に過食嘔吐の女の子をたくさんみた。

 

みんなやせこけていた。

 

でも、顔はかわいい子が多かったかな。

 

 

 

私たちは何も選べずに生まれてきて、もっと痩せたいと努力して、病気になる。

 

なんだか不条理だ。

 

サルトルでもカミュでもボーボワールでもカフカでもないが、不条理だ。

 

 

 

入院中に下痢を漏らしているじいさんばあさんがたくさんいた。

 

人間はくそ袋だとか、単なる管にすぎないとか言うつもりはない。

 

人間にも、偉大で素晴らしい部分があるんだろう。

 

でも・・・。

 

 

 

これ以上は言うまい。

 

読者がいなくなるようなことは言わない。

 

 

 

 

 

・・・それではごきげんよう