梅津慶一 diary

たことねこ

猫は引き取れません②

結局、今日の「獲物」は20個ぐらい。軽トラが積める目いっぱいまで押し込んできた。こんな大漁はめったにない。社長にほめられて、「おつかれさんです」といって会社をあとにする。

自宅までは車で20分。ごく普通の単身者向けアパートに住んでいる。迎えてくれるのはネコの小春だ。

はいはい、ごはんでちゅよー。

小春は推定4歳。メスでアメショーっぽい柄。アパートの前で拾った。親とはぐれてうろうろしていたようだった。すでに離乳していて、缶詰やカリカリをよく食べた。

今ではすごい美人さんだよ。人間だったらいいのに。

めしをくって風呂に入ってテレビを見て寝る。小春が布団に乗ってくる。

冬は布団に入ってくる。

私はすぐに眠れる体質らしく、小春の感触を楽しむ前に眠ってしまう。