子猫を気軽に拾うと、家庭が崩壊することがある。
猫のことはいつも書いているので、あんまり猫のことばかり書くと、飽きられてしまうけど、昨日の読売新聞に、猫が好きすぎて、飼いきれなくなったという記事があったんです。
猫を50匹以上飼っていて、ついにギブアップした人が何人もいるらしい。
そして、行政が管理するべきだ、という記事です。
この記事の主張の妥当性は、今日は書きません。
今日、問題にしたいのは、人の心をとらえて離さない、猫のかわいらしさです。
こんな子猫にニャーニャーと鳴かれては、飼わざるを得ない。
そして、
こんなふうになって、去勢・避妊をちゃんとしていないと、新聞記事のようになってしまいます。
他人事ではないんですよ。
猫なんて興味ないよ、と言っていた人でも、猫の魔性の魅力には抗しがたいのです。
ポイントは去勢・避妊をきちんとするかどうかです。
飼い始めたら、必ず去勢・避妊をしてください。
手術やエサ代やなんやかんやに10万円ぐらいかかります。
家族会議をして、ちゃんと飼うという決意をしてから、子猫を拾いましょう。