梅津慶一 diary

小人症と気分変調症と潰瘍性大腸炎と睡眠障害の私のブログです。

小人症の私②

 

こんにちわ。

 

私は今日もけっこう元気です。

 

 

 

このブログに「小人症の私」という記事を書いてから、3年と6か月ぐらいになります。

 

かなりたくさんの人に読んでもらっています。

 

今でもアクセス数が多いです。

 

それで、今回、もう一度書き直してみようと思います。

 

前回とどんなふうに違ってくるかはわからないけど、始めます。

 

 

 

私は現在42歳。

 

男性です。

 

無職です。

 

身長は152センチ。

 

36歳まではなんとかアルバイトをしていたが、最近の6年間は全く働いていません。

 

36歳で精神的に燃え尽きたのと、体力的にきつくなったのと、潰瘍性大腸炎が悪化したのが原因です。

 

今では全くの怠け者で、親のすねかじりです。

 

役所からお金をもらうということはありません。

  

このブログからも収入はありません。

 

 

 

私の場合、小学校1年生からずっと背が低かったですね。

 

背の順は常に一番前でした。

 

小学校6年生の時の写真を見ると、まるで2年生ぐらいに見えます。

 

 

 

地元の公立中学校に進んだのだが、この学校が札幌市内でも有名な名門校でした。

 

中学1年の時から担任の先生との面談が3回ぐらいあって、成績のことを話しました。

 

なんと、学校内での偏差値まで出してくれていて、塾に通わないでも難関高校に合格できたようです。

 

そして、中1の終わりごろ、保健室の先生から、「身長が低すぎる。検査した方がよい」と連絡がありました。

 

たしか、札幌医科大学付属病院だったと思いますが、一晩入院して検査しました。

 

睡眠中の成長ホルモンの出方を調べたみたいです。

 

検査結果としては、成長ホルモンの分泌不全による低身長ということだったと思います。

 

 

 

中学2年生になるにあたって、千葉県の柏市に引っ越しました。

 

こっちの学校はのんびりしていて、ごく普通の公立中学校でした。

 

そして、松戸市立病院に通いながら、成長ホルモンの注射を自宅で行うようになりました。

 

普通の注射器で太ももなどにブスッと刺しました。

 

自分では怖くてできないので、母親にしてもらいました。

 

1週間に3回だったと思います。

 

今はもっと簡易で痛くない注射器になっています。

 

ここは大事なところですね。

 

 

 

さて、高校2年か3年まで続けて152センチまで伸びました。

 

とりあえずの目安となる160センチには大きく届きませんでした。

 

私の場合、注射した成長ホルモンがあまり効かなかったようです。

 

つまり、遺伝的な問題が大きくて、成長ホルモンでも骨や筋肉を伸ばし切れなかったということです。

 

 

 

注射をしていた当時の気持ちなどについて。

 

成長ホルモンの注射をしていることは、あまり気にならなかったですね。

 

背が伸びることへの期待があったからでしょうか。

 

当然のように、160センチぐらいまで伸びると思うじゃないですか。

 

ただ、友人たちから「背が伸びる注射があるんだって。梅津君もしてみれば?」といわれるのがつらかった。

 

「もうやっているよ」と言う度胸は私にはありませんでした。

 

そんなことが言える度胸があったら、この身長でももっと立派に生きることができたことでしょう。

 

 

 

高校生の時、医師から「これ以上、身長は伸びません。注射を打ち切ります」と言われた時にも、あんまりショックは受けなかったな。

 

高校生活が楽しかったからかな。

 

浪人生時代にノイローゼになってしまったのも、たんなる受験ノイローゼであって、身長のことはあまり気にしてはいなかった。

 

ただ、やっぱり背が低いので精神的に弱くはなっていた。

 

高校で友達に低身長をからかわれているぐらいが良かったのかもしれないのであって、知り合いのほとんどいない予備校生活はつらかった。

 

 

 

大学3年ぐらいでノイローゼがひと段落してからのほうが、低身長が気になった。

 

こんなに背の低い姿ではアルバイトをするのも恥ずかしくってできなかった。

 

私が初めてアルバイトをしたのは25歳ぐらいの時です。

 

良いアルバイトが2つぐらい見つかってよかった。

 

悪くしていたら、42歳の今まで一度もアルバイトをしたことが無いというひどいひきこもりになっていたかもしれない。

 

 

 

親には何度も当り散らしました。

 

160センチあったら普通に生きられたのにと言って。

 

親には申し訳ないことをしたが、事実なのだから仕方ない。

 

こんなに背が低くて、しかも、ひどく気が弱いのでは普通には生きられないよ。

 

今までに、自殺しようかなと思ったことは100回を超えるだろう。

 

36歳までがんばったのも、愛猫がいてくれたからかもしれない。

 

ちなみに愛猫は3年ほど前に老衰で死にました。

 

 

 

さて、ここまでが、私の低身長体験記だが、ここからは、低身長で悩んでいる子供たちやその保護者さんに向けてのメッセージということになる。

 

 

 

まず、背の低い子供はそのことに負けちゃダメ。

 

精神と肉体を強くしましょう。

 

それから、低身長が気になったら、何歳でもいいから親に相談すること。

 

親はね、「そのうち伸びるだろう」と思って油断しがちです。

 

特に女の子は成長が止まるのが早いので、本当に急ぎましょう。

 

私は学習塾の講師として、手遅れになった女の子を何人か見たことがあります。

 

女の子は小学4年生ぐらいまでに病院に行った方がいい。

 

大きな病院に行ってください。

 

5階建てぐらいある大きな病院です。

 

小さな病院ではきちんとした検査もなしに「大丈夫だよ」などと言われてしまうかもしれない。

 

一生、取り返しがつかないよ。

 

一生の間、友達よりも頭ひとつ低いままだよ。

 

一生、子供服のままだよ。

 

 

 

男子も、中学1年生までには病院に行かないと手遅れになるかもしれない。

 

 

 

次に保護者さんへ。

 

最近では、小学1年生ぐらいから、検査をうけるお子さんが増えてきているようです。

 

まだおとなしく病院に行ってくれる小学校低学年のうちに、検査をうけるべきかもしれません。

 

大病院の内分泌科に行ってください。

 

子供の人生がかかっています。

 

 

 

ここまで、かなり深刻な書き方をしてきました。

 

注意を喚起したいからです。

 

実際には、検査をうけても「異常なし。そのうち伸びます」というケースの方が多いかもしれません。

 

私の知り合いでも、中学生後半や高校生になって一気に伸びた、

 

という人がたくさんいます。

 

160センチとか170センチぐらいまでのびていましたね。

 

 

 

でも、万が一、私のようになったら…。

 

本当に人生がかかっているんです。

 

めんどくさがらずに、そして、お金をけちらないで、子供に検査をうけさせてあげてください。

 

実際に注射を始めても、医療費はほとんどかからないと思います。

 

国が払ってくれるんですね。

 

 

 

ぜひ、検査をうけさせてください。

 

私のような不幸な人が一人でも減るように、私は祈っています。

 

 

 

 

 

ずいぶんと長くなってしまったな。

 

内容は前回とあまり変わらないが、私の心情などをかなりたくさん書いたみたいです。

 

 

 

それじゃまた。