梅津慶一 diary

私のブログです。

セックスに教養は必要か?

 

こんにちわ。

 

今日も外出しなかった私です。

 

 

 

今日は考え事をしていましたね。

 

おおざっぱにいうとセックスについて考えていました。

 

何回目のデートでするべきなのか、コンドームの大きさが合わなかった時にはどうするべきか、自宅でセックスしているときに友達が遊びに来てしまったらどうすればよいか、こんなことを考えていました。

 

 

 

しかし、今の私はインポなので、考える必要のないことです。

 

 

 

というわけで、別のことを書きましょう。

 

きのうのブログをアップした後に、本を1冊読みました。

 

村上陽一郎「やりなおし教養講座」という本です。

この本は熟読したら5時間以上かかる本ですが、私は晩御飯に間に合わせるためにも急いで、20分で読みました。

 

なんでも、村上氏によると、教養とは頭の中の知識の分量ではなくて、心のありようないし態度のことだそうです。

 

どんな態度の持ち主が、教養のある人なのかというと、一言でいえば、謙虚な態度、古典を大切にする態度、新しいものからも学ぶ態度、エンタテイメントからも学ぶ態度だそうです。

 

具体的にいうと、書物に真剣に向き合い、自分の専門外の書物も大切にし、若くて有名でない人物の書物にも真摯に向き合い、歴史小説やミステリ小説からも何かを学び取る、そんな態度だそうです。

 

 

 

古臭いですね。

 

あ、この本が出たのは2003年のことです。

 

だから、インターネットのことについて書いていないのは仕方ないでしょう。

 

しかし、この本でいわれている教養とは大学教授になるための教養であって、一般の人のビジネスや生活の中で役に立つような意味での教養ではないようです。

 

なんというか、一般人の役に立つ部分を摘出するならば、どっしりと構えて、少しのことには動揺しないことが大切だということでしょうか。

 

それにしても古い。

 

現代を生きる私たちにはあまり役に立たないですね。

 

まあ、役に立つものばかりを追い求めるな、というのが著者の言いたかったことなのでしょう。

 

 

しかしまあ、受験戦争を戦って、就職戦線で戦って、出世競争で戦う一般人には役に立たない本です。

 

まあ、著者はもう83歳ぐらいの人なので、高齢者のお説教だと思って聞き流しましょう。

 

 

 

もっと役に立つ本ならホリエモンなどが書いているので、そちらを読んでください。

 

ちなみに私はホリエモンの著作を読んだことがないので、これ以上の意見はいえません。

 

 

 

次は「日本史のエッセンス」という本を読む予定です。

 

 

 

なんか今、手が震えたりして様子がおかしいです。

 

脳梗塞だったら困るな。

 

 

 

というわけで、またね、ばいちゃ。