梅津慶一 diary

たことねこ

第4の猫

朝ご飯を食べ終えた私が、ふと庭を見たところ、猫が横切っていた。

青と黒が混ざったような毛色。

2,3歳だろうか。

まるでいつものことのように、ゆうゆうと歩いていく。

かわいいなあ。

私は窓辺に近寄っていく。

どこかの飼い猫だろうか。

エサを求めることもなく、そろりと行ってしまった。

私はあきらめて、自室に行って寝た。

 

なにやら気配がする。

目が覚めてしまった。

バグ

さっきの猫が私の部屋を歩いている。

どこかから入ったのだろうか。

私が近づいても逃げない。

よっこいさとだっこする。

ももちゃんよりずっと重たい。

特に抵抗するでもなく、おとなしい猫だ。

母のところに連れて行くと、せんたくものを干している間に、開いていた窓から入ったのだろうとのこと。

仕方ないので、窓から出て行っていただく。

ふにふにしてからどっかへ行ってしまった。

また来ないかな。

私は自室に行って、また寝た。

 

昼ごはんを食べて寝ていると、また、さっきの猫に起こされた。

毛布一枚で寝ている私の股の間に入ってきて、フィッティングを合わせている。

私はおとなしく猫さんを見ていた。

いいポジションに収まったらしい猫さんは眠る態勢だ。

私は股の間に猫さんを挟んで、また寝た。

 

夕方6時に起床してみると、猫さんはいない。

母に、猫さんについて聞くと、え、あの猫がまた入っていたの、との返事。

 

晩御飯を食べて寝た。

また、猫さんの感触。

また、股の間で寝ている。

どっから入ってきたのだろうか。

まあいいや。

また寝た。

 

夜中の12時ごろに起床した。

猫さんはまだ寝ていたが、悪いけど起きてもらう。

そうしないと私が起きられないから。

 

私がネットやテレビゲームをしている間、猫さんは毛布の上で寝ていた。

よく寝ることはいいよね。

午前5時ごろ、猫さんが動き出した。

ついていったら、玄関を開けるように要求された。

開けてやったら、どっかに行った。

また来てほしい。