梅津慶一 diary

私のブログです。

元気とか教育とかについて考えたこと。

 

こんばんわ。

 

夜型生活になってしまって、元気のない私です。

 

 

 

私が元気がないので、今日は元気がない人のこととか、そうした人と社会の関係についての文章を書いてみようかな。

 

私は気分変調症という病気なのだが、こうした病気、たとえば「うつ病」などにかかっている人がどのぐらいいるのか、調べてみた。

 

調査方法は、グーグル大先生に信頼できる人の文章を紹介してもらうという形です。

 

要するにググりました。

 

 

 

まず、東京大学教授によると、日本国民の20%以上とのことです。

 

次に某クリニックの先生によると、8,8%という数字が出てきました。

 

どちらも、大学教授などが、世界的規模で行った調査の数字とのことです。

 

ちなみに、外国では日本よりもっと病人の割合が高いそうです。

 

 

 

二つの数字がだいぶ違うのだけど、おおざっぱにいえば、よく言われるように、日本人の5人に1人とか、10人に1人という数字で正しいようですね。

 

それでですね、私が思いついたのは、こんなに心の病気の人がいるのに、なんで日本の社会がこんなに健全なのかということです。

 

すぐに思いついた答えは、病気の人たちは自宅や病院でじっとしていて、あまり社会に参加しないからだということです。

 

もしそうだとしたら、元気な人たちが病人たちの分まで一生懸命に働いているといえます。

 

そして、政府が主張している、精神や身体の病気の人たちも働ける社会にしようという主張は正しいと言えるでしょう。

 

まずはここまで考えました。

 

 

 

次に気になったのは、無差別殺人などの凶悪犯罪を犯す人の中には、精神の病気の人が結構いるのではないかということです。

 

昨日、富山県の駐在所で警察官に暴行をくわえて逮捕された富山大学の学生なんて、いかにも頭がおかしくなっていそうじゃないですか。

 

だからね、心がおかしくなってきたら、早めに病院に行って治療を受けるべきだと思うんですよ。

 

 

 

どうでしょう。

 

元気のない私が、同じように元気のない人に呼び掛けるという結論になりました。

 

 

 

日本は豊かな国だけど、豊かになりすぎて、些細なことで心の病気になる人が増えているのではないでしょうか。

 

些細な事とは例えば、受験戦争や出世競争に負けたとか、好きな人に振られたとかいったことです。

 

本人が思っているほど重大なことではないよ。

 

何とか立て直せると思うよ。

 

あるいは、他にも道はあるだろうさ。

 

完全に良い道ばかり歩くのは無理だよ。

 

 

 

でね、そのために、心を鍛えておくことが大事だと思うのです。

 

義務教育を終えるころまでにもっと鍛えておくべきだ。

 

保護者や先生がもっと厳しくした方がよいと思います。

 

例えば、スポーツ、あるいは勉強。

 

今の義務教育では生ぬるいと思う。

 

ただ、一概に子供たち全員に同じことをするのではだめだと思う。

 

勉強が得意な子供にはもっと勉強させてあげるとか、子供によっては体力を伸ばすとか、手先の器用さを伸ばしてやるとか、工夫しないと。

 

それから、進路についても普通科高校一辺倒ではだめだ。

 

工業科や商業科や看護科など、職業に直結する教育を今よりも盛んにしたらいい。

 

一度、社会に出てからの学びなおしも大事だよね。

 

また、本当に能力が低い人へのベーシックインカムの実施も検討されるべきだ。

 

 

 

文部科学省厚生労働省には仕事が山積みだね。

 

 

 

さてそれでね、鍛えておけば、ストレスにも柔軟にゆっくりと対応できるのではないかな。

 

そして、心の病気にもなりにくいだろうと思う。

 

 

 

元気のない私からの意見でした。

 

 

 

では、また今度。