高齢者が若者を困らせる社会。
こんにちわ~。
私です。梅津です。
偽物ではありません。
いや~、ついに病院に行ってきましたよ。
胃腸科です。
血圧がちょうどよいことをほめられました。
私はほめられて伸びるタイプなので、ますます血圧が下がるかもしれません。
おなかの具合もよかったので、ウイルス性胃腸炎の話はしないでおきました。
言ったら、内視鏡検査だとかなりかねないので。
それでね、その病院で発見した困った人について書いてみたい。
まずは、じじいAです。
待合室ではテレビでNHKがついているんだけど、なんかうるさい。
テレビ以外の音がする。
振り返るまでもありませんでした。
私の後ろのじじいAが、ラジオか何かを持ち込んでかけているのです。
おい、イヤホンで聴けよ。
うるせえよ。
私はまじで文句を言おうかと思いましたが、なんかめんどくさくなってほっときました。
次に、ばばあAです。
ばばあAはぼけているんです。
認知症なんです。
それなのに、家族がいないのか一人で病院に来て大声で「私は体調が悪い」と言っているのです。
おい、おまえの場合は、まず、認知症の治療を受けろ、話はそれからだ。
さらに、じじいBがあらわれました。
じじいBはお会計でもめはじめました。
健康診断に保険がきかず、自費負担だと聞いて「最初に言えやこら」とすごんでいるのです。
もう50歳を過ぎているだろうに、健康診断は自費だと知らないのか。
あんたの方がおかしいよ。
1万円がそんなに惜しいのか。
ずいぶんおしゃれな格好をしているが見かけ倒しか。
中身は伴っていないのか。
少子高齢社会の先行きが思いやられる一日でした。
高齢者がいばり、若者が馬鹿を見る社会がやってきたのかもしれません。
高齢者は「論語」でも読んで、年相応の品格を身につけたらどうなのか。
「威張り散らす高齢者」は今後のキーワードかもしれません。
私は来週もある病院に行くのですが「威張り散らす高齢者」に出会わないように祈るばかりです。
終わり。
さようなら。